サッカーといえばワールドカップがもうすぐ始まります!
4年に1度のサッカーの祭典は全世界が注目するイベントですよね!
はじまる前からワクワクが止まりません!!
今回はそんなサッカーの背番号について掘り下げていきたいと思います。
背番号っていろんな意味があったのご存じですか?
番号の持つ意味やイメージ、人気の背番号など調べてみました!
背番号の歴史
そもそも背番号はいつから採用されていたのでしょう、、
1928年にイングランドリーグのアーセナル対チェルシー戦で初めて背番号をつけた試合が行われたそうです。
チーム関係者からは不評だったそうですが
観戦者からは選手がわかりやすいと好評だったみたいですね。
確かに背番号がないと遠くから観戦しているファンには誰がどの選手なのかわかりずらいですよね~
当時は1番から11番までの番号を採用しており19世紀末から1920年代半ばまでサッカー界で流行していた2-3-5のフォーメーションに沿ってゴールキーパーから順に、
ポジションが前に行くに従って番号が大きくなるよう設定されていました。
しかし、その後は現在のように選手が好きな番号をつけれるようになりました。
背番号の持つ意味、イメージ
当時設定されていた背番号が今もイメージされているそうです。
- 1番:ゴールキーパー
- 2番:右サイドバック
- 3番:左サイドバック、センターバック
- 4番:センターバック
- 5番:センターバック、守備的ミッドフィルダー
- 6番:守備的ミッドフィルダー、左サイドバック
- 7番:守備的ミッドフィルダー、右ウイング、右サイドハーフ、攻撃的ミッドフィルダー、フォワード
- 8番:守備的ミッドフィルダー、攻撃的ミッドフィルダー
- 9番:センターフォワード
- 10番:攻撃的ミッドフィルダー、フォワード
- 11番:左利きのフォワード、左ウイング、左サイドハーフ
この中でも10番は特別な番号とされていて、チーム内で一番上手い選手がつけるといわれています。
いわゆるファンタジスタと呼ばれるスター選手の多くはこの10番の背番号をつけています。
(プラティニ、マラドーナ、ジダン、メッシ、中村俊輔など)
また7番も世界的にスタープレイヤーがつけてることも多く価値が高いといわれています。
(C・ロナウド、リベリ、ビジャ、中田英寿など)
しかし、現在は目立つように大きな番号を付ける選手もいてポジションと背番号の同一性は少なくなってきているようですね。
人気の背番号は?
では今人気の背番号は何番なんでしょうか、、
やはり、不動の人気はエースナンバーともいえる10番!
チームの中でも特別な選手がつけることが多いようですね。
C・ロナウドがつけてる7番も人気があります。
それから9番も点取り屋のイメージから人気が高いです。
この3つの番号は常に人気の背番号なのではないでしょうか。
次に注目の背番号は11番、14番、4番あたりでしょうか。
11番は日本人なら誰しも知っているあのキングカズこと三浦知良選手のイメージが強い背番号です。
本人もこの番号にこだわりがあるようです。
14番はオランダの名選手クライフはつけていた背番号です。
世界的にもクライフのイメージがかなり定着していて敬愛されている番号のようです。
4番といえば本田圭祐選手ですね。
4番はディフェンダーがつけるイメージですが、最近ではフォアードやミッドフィルダーがつけることも多く
最近人気の出始めた背番号といってもいいのではないでしょうか。
実は本田圭祐選手以外にもスペインのセスク・ファブレガスやイングランドのスティーブン・ジェラードも攻撃的選手ですが4番をつけています。
最後に
いかがでしたか?今回はサッカーの背番号についてでした。
ワールドカップを観戦するときは背番号にも注目してみて見ると面白いかもしれません!
(最後にこれらの見解はあくまで個人的意見なので参考までに)
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