2020年4月29日に放送された「やりすぎ都市伝説スペシャル」
都市伝説ってなんだかわくわくしますよね。
この番組はいつも気になってみてしまします。
今回はそんな「やりすぎ都市伝説スペシャル」で紹介された
バサというトランプゲームについて掘り下げていきます。
危険というのは本当なのかも見ていきましょう。
バサというトランプゲームのルールは?
ハマりすぎて危険。
家族友人すべてを失う。
というトランプゲーム。
ルールが気になり調べてみたのですが
やはり詳しい情報はありませんでした。
「やりすぎ都市伝説スペシャル」での岡野氏の話では
トランプや麻雀、UNOなどのゲームの
いいところをすべて取ったものらしいです。
わかっている情報としては
- トランプゲームである
- 中毒性が高く危険
- 上がるときにバサーという
- バサー返しがある
- スペードのQはやばい
- 手札を持つようなスタイル
かなり情報は少ないですね。。
バサは危険?
かなり危険との情報ですが
検索すると「アクセスしようとしたページは表示できませんでした」
と出てきます。
なんだか怖いですね。。
またバサに関する質問に対してこんな回答も
どちらのラジオで話題になったか分かりませんが…
バサに手を出すのはやめた方がいいですよ。私も20年ほど前に傾倒していましたが、友達、家族、恋人を失ってしまいました。
今は社会復帰し一人で普通の生活ができるまでになりましたが、プライベートで人との交流は何年も取っていませんし、このゲームにより多くの人を傷付けてしまい、人と接する価値のない人間だと思っています。今後の人生は一人で生きていくつもりです。
他の人が回答してある通り中東で流行しているゲームですが、レバノンでは政府が介入し、プレイが禁止されています。興味本位で突っ込まない方がいいゲームです。
『バサ』のルールは知ってるけど本当にやめたほうがいい。中学校のときに昼休みにやるのが流行ってたけど中毒性が高すぎて仲間内で学校を休んで『バサ』をやるやつがいたり、お金とかも賭けるやつが出てきて『バサ』は禁止になった。ルールを他の人に広めるのもダメになった。#やりすぎ都市伝説
— Distory🌺 (@148cm) April 29, 2020
これを見るとかなり危険な気が、、
創造説や「Basra」ではとの説も
ここまで情報が少ないと出てくるのが創造説です。
実在しない想像上のゲームという可能性も。。
都市伝説なので可能性はありますね。
ただ2010年ごろには噂になっていたそうです。
また中東で「Basra」というゲームがあるそうでバサのもとになったのではとも言われています。
「Basra」のルールはこちらです
1人8枚の手札が配られ、山札から4枚のカードが場に置かれる。
様々な条件を元に、プレーヤーが手札のカードを駆使しながら、順番に場のカードを回収していく。(ただし、場から回収したカードは手札には加えず、自分の近くにまとめておく)
場のカードを回収できる条件の例としては、手札と場のどれかの数が一致する場合や、場なあるカードのうち2枚の合計が手札のどれかと数が一致する場合など様々あります。
もし条件が1つも当てはまらなかったら、自身の手札から1枚とって、場のカード4枚のうちどれか1つの上に置きます。
場のカードは回収されていくので、場に4枚常にあるように山札から補充していきます。
プレイヤーの手札がなくなったら山札から再度プレーヤーにカードを配り、もう一度条件が合えば場のカードを回収していきます。
山札がなくなったら終わりです。
勝敗は、ポイントによって決まります。特定のカードを回収できている あるいは 特定の条件でカードを回収できているか等で手に入るポイントは変わります。
ダイヤの10 3ポイント
クローバーの2 2ポイント
エース 1ポイント
ジャック 1ポイント
これら以外のカードにはポイントはありません。
・最終的に一番カードを持っていれば3ポイント獲得
・場に7,2,4,5 があり、手札に9があれば
7+2 , 4+5 のように合計が9になる組み合わせが二つでき、場のカード4枚すべてを一度に回収できます(これをBasraと呼ぶ)
Basra1回で5ポイント獲得
51ポイント以上に一番早く到達した人が勝ちです。もし1回のゲームで到達している人がいなければもう一度ゲームをやり、ポイントを加算していきます。
中東など情報と一致するところが多いですね。
もしかしたらこのBasraが元になり
日本で独自のルールが付け加えられたのが「バサ」なのかもしれません
細かい情報がでてくるあたりは、かなり不気味ですね。。
おそらく自作自演のような創造説の可能性は低そうですね。
今後岡野氏がテレビでバサについて語る日は来るのでしょうか。