群馬で人気のローカルコンビニ「セーブオン」
そんなセーブオンの全店閉店が決まりました。。
群馬や茨城などの北関東や新潟で人気がかなりあったため閉店を悲しむ声がたくさん上がっています。
そんなセーブオンの閉店理由について今回は迫っていきたいと思います。
オリジナル商品である48円アイスや焼きまんじゅう、今後の展開についても見ていきましょう!
セーブオン閉店に悲しみの声
セーブオンは群馬県を本拠地とするコンビニエンスストアで地域密着のコンビニとして地元の方から愛される存在でした。
48円アイスなどのオリジナル低価格商品、地元産の商品等の取り扱い、
群馬でコンビニといえば「セーブオン」といってもいいぐらい地元の人たちには、なじみの存在でした。
そんな「セーブオン」の閉店に
SNS上でも多くの悲しみの声がたくさんあがっています。
閉店理由は?
実はセーブオンが全店閉店することは2017年1月には既に決まっていました!
その理由は大手コンビニチェーンローソンとのフランチャイズ契約です。
それにより全店舗がローソンに転換することになっていました。
フランチャイズ契約に関してセーブオン社長の平田実氏は
「人手不足で人件費も高騰。顧客のニーズに応えるために決断した」
とコメントしており、経営難が理由だったのでしょう。
2018年7月までに群馬県以外のセーブオンは既に閉店済みで群馬県内の159店舗だけがセーブオンとして残っていました。
しかし2018年8月31日をもって群馬県内のセーブオンもすべて閉店となり、ローソンへと変わっていきます。
時とともに変化があるのは仕方ないですが、
地元の風景や懐かしの場所がなくなってしまうのはやはり寂しいものですね。。
今後の展開、焼きまんじゅうはどうなる?
セーブオンは今後ローソンとして生まれ変わっていきます。
閉店後約1ヵ月の改装期間を経てニューオープンとなる予定です。
名前は変わりローソンとなるものの
独自商品や群馬名物焼きまんじゅうをめぐっては「残してほしい」などの声が上がっています。
これに対してセーブオンの広報担当者は「特に商品の販売を続けるかどうか現在調整中」とのことです。
参考/日本経済新聞:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180811-OYT1T50054.html
これに関しては情報が入り次第追記したいと思います。