2018ワールドカップロシア大会初戦のコロンビアに見事勝利し、日本中が盛り上がってます!
前回大会で大敗したコロンビアだけに本当にシビレました。
そんなコロンビア戦、もちろんゴールを決めた大迫選手が注目されていますが
実は影の功労者と言われているのが原口元気選手です。
特に豊富な運動量と積極的な守備に評価が高まっているようです。
しかしそんな原口選手、昔は素行が悪く問題行動があったり、守備はあまりしないような選手だったそうです。
今の落ち着いた雰囲気からは想像できませんよね。
今回はそんな原口選手の過去のエピソードや変わったきっかけなどを掘り下げていきたいとおもいます。
プロフィール
- 名前 原口 元気
- 生年月日 1991年5月9日
- 出身地 埼玉県熊谷市
- 利き足 右足
- 身長 179㎝
- 体重 68㎏
原口選手は小学生の頃から天才と呼ばれるほどサッカーの上手い少年でした。
中学校に進学後は浦和レッズジュニアユースに所属。
すぐさま才能を発揮し、飛び級でユースチームに入りました!
子供の頃から才能爆発です!
私もこんな才能があったらな~
そして、2009年1月30日に日本人としてはクラブ史上最年少で浦和レッズとプロ契約。
その年の開幕戦である鹿島アントラーズ戦でスタメンを飾りJリーグ初出場を果たすと、
第5節の名古屋グランパスエイト戦で途中出場ながらもクラブ日本人最年少ゴール(17歳11ヶ月3日)を決めたそうです!
本当に才能に恵まれ順風満帆のサッカー人生です!
いうなれば超サッカーエリートですね。
そんなサッカーエリートの原口選手、エリートがゆえに問題もあったようです、、
素行の悪さは有名で監督やチームメイトにもキレる!?
原口選手の素行の悪さは有名で、たびたび問題行動をおこしていました。
サッカーエリートがゆえにプライドが高くいわゆる天狗になっていたとも言われています。
有名なエピソードをいくつか紹介します。
プロ2年目で練習中にチームメイトのエジミウソン選手に激しくファールを受けガチギレ、、
「謝れよ!」などと詰め寄り小競り合いになったそうです。
また、2012年の柏レイソル戦で途中交代をさせられたことに腹を立て監督に詰め寄りチームメイトに止められるなど,かなり手が付けられない荒くれものといった感じ。
実際、当時チームメイトであった柏木陽介選手のブログでも「生意気小僧」と評されていたそうです、、
暴行事件も!?
たびたび行動が問題視されていた原口選手ですが、ついに暴行事件にも発展したことがありました!
それは2011年、当時のチームメイトである岡本拓也選手がふざけてボールをぶつけてきたことに激怒し、コーチ陣が静止しているにも関わらず
倒れていた岡本選手の左肩を蹴って左肩関節脱臼(全治3週間)の怪我を負わせてしまいました。
キレると手が付けられないタイプだったんですね、、
クラスに1人くらいはいるキレさせたらいけない人だ、、
その結果、けん責及び1週間の謹慎処分となりました。
本当に今の原口選手からは想像できませんね、、
変わったきっかけは?
今の原口選手は昔のファイトスピリッツは持ちながらも冷静で穏やかになったと思われます。
では、変化のきっかけは何だったのでしょう?
原因の1つとしては結婚があると言われています。
原口選手の奥さんといえば元フリーアナウンサーの香屋ルリコさんです。
年上の姉さん女房で尻に敷かれてるみたいですね(笑)
天才と呼ばれた男も女性には勝てませんね(笑)
もう1つの原因として代表選手でもある槙野選手が原口選手の教育係になったことがよかったと言われています。
槙野選手は明るい性格でチームのムードメーカー的存在です。
原口選手もそんな槙野選手に心を開いていったそうです。
もしかしたら小さいころから周りと違う(いい意味で)ことで孤立していたのかもしれませんね、、
プレースタイルも昔は守備のしないような選手だったのがピッチ全体を駆け回り攻守に貢献するというものに変わりました。
もともとあった才能がさらに開花したみたいですね。
最後に
原口選手は今では想像できないくらい暴れん坊のやんちゃ小僧だったんですね。
しかしそれもサッカーに真剣になりすぎるがゆえだったのかもしれませんね。
今では日本代表として堂々とピッチに立ち活躍しています!
今後も原口元気選手の活躍に期待しましょう!!