いよいよサッカーワールドカップロシア大会がはじまります!
日本は今のところまだ調子が上がらないようですが本大会での活躍に期待したいと思います!
そんな日本代表のキャンプ地が「カザン」というところに決まりました!
キャンプ地では身体の調子を整えたり、試合への最終調整をするとても大事な場所です。
今回はそんなキャンプ地「カザン」について調べてみました。
気候や日本との時差、治安や名物などを見ていきましょう!
タタールスタン共和国の首都カザン??
カザンはモスクワから800㎞東に行った位置にある人口120万人のロシアでも有数の大都市です。
そしてタタールスタン共和国の首都でもあります。
、、ん?
ロシアではないの??
と思ったあなた。私も思いました。
実はこのタタールスタン共和国というのは憲法もあり大統領もいるのですが独立していないのです。
なんだか不思議な感じですが、ロシア連邦を構成する共和国の一つなんだそうです。
人口のうちタタール人53%、ロシア人40%。
イスラム文化とキリスト文化とが融合、調和の取れた独自の国の雰囲気がとてもエキゾチックなんだそうです。
気候は?
ワールドカップが開催される6月のカザンの気候は
一日の平均気温は18.1度、平均最高気温は23.5度と日本の6月と同じような感じがします。
ただ、雨は少なく梅雨はないので体感的には少し暑いかもしれません。
暑すぎず、寒すぎず、これなら過ごしやすく選手たちもしっかりと調整ができそうですね!
日本との時差は?
日本との時差は約6時間で日本のほうが進んでいます。
つまりこちらが正午の時はカザンは朝の6時です。
向こうで試合がある場合、ゴールデンタイムの午後7時キックオフだとすると
こちらは午前1時ですね。
完全に6月は寝不足になりますね、、(笑)
しかし実際、日本の初戦は日本時間21時キックオフのようです。
治安は?
治安についても気になりますよね。
カザンの治安は比較的安全なようです!夜遅くに危険なところに近づかなければ特にトラブルにあうことはないようです。
ただし、スリには気を付けたほうがいいみたいですね。
また、ロシアでは、外人のパスポート携帯を義務付けられているそうです。
そのため警察官に提示を求められた場合に持っていないと連行されてしまい、しばらく拘留されてしまう場合があるんだとか、、
異国で拘束は怖すぎます、、
名物
ロシアといえばマトリョーシカですよね(笑)
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タタールスタン共和国の名物を調べてみると
「チャクチャク」というお菓子が名物のようです。
チャクチャクは発酵前のパン生地を切り分け、ヘーゼルナッツ程度の大きさの球へと丸め、油で揚げて作ります!
生地にヘーゼルナッツやドライフルーツを混ぜ込むこともあるそうです。
日本の「かりんとう」似たようなお菓子のようです。
実は「カザン」の料理は日本人にあったものが多いそうなので、日本代表選手も安心ですね!
最後に
最後は少しサッカーと関係なくなってしまいましたが
今回はサッカー日本代表キャンプ地「カザン」についてでした!
ワールドカップはグループリーグの突破を願ってしっかり応援したいと思います。