幸せホルモンの驚くべき効果!?睡眠不足やストレス解消で人生を豊かに!

あなたは「幸せホルモン」と呼ばれるものがあるのはご存じですか?

別名「愛情ホルモン」「ラブホルモン」などとも呼ばれています。

名前だけで素晴らしい効果をもたらしてくれそうですが

いったいどんなすてきな効果があるのでしょうか?

また、どうやって出すことができるのか、、

人生を豊かにしてくれるヒントがありそうなので

「幸せホルモン」について調べてみました。

目次

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幸せホルモンの正体は?

幸せホルモンとはオキシトシンと呼ばれる脳内で合成・分泌されるホルモンのことです。

元々オキシトシンは子宮を収縮させて分娩を促したり、

乳腺の筋繊維を収縮させて母乳を分泌させる働きをしたりするので

女性に密接に関係しているホルモンです。

女性の出産時に活躍することが多く女性特有のホルモンだと思われていましたが

実際は男性にも存在していることがわかってきました。

どんな効果が?

母体を助け、母乳の分泌を促すオキシトシンには、

動物が子供を守るために必要な感情、すなわち「愛情」を脳に感じさせる効果があります。

子供や動物に触れあったとき優しい気持ちになったり、

癒されたりするのはこのオキシトシンのおかげなんですね!

具体的な効果を見ていきましょう!

ストレス解消

脳内でオキシトシンが分泌されると、安らぎと落ち着きを感じます。

自律神経を整えて不安な気持ちを押さえてくれる効果があるんです!

また心拍数を抑え、血圧の上昇を防ぐ効果もあります。

これによって血中のストレスホルモンを減らし心臓機能を高めた上、身体を中からリラックスさせてくれるんです!

いいことばかりですね!

やはりストレスは心身ともにいい影響はありませんからね。

ストレスをためないよう幸せホルモンをうまく利用できるといいですね。

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睡眠不足

オキシトシンは睡眠不足解消にも効果があります。

心拍数を抑えて自律神経を整え、適度な眠気を促してくれる入眠効果があり、

リラックスして眠ることにより、質のよい睡眠を取ることができます。

睡眠不足は寝れないストレスからさらに寝れなくなる負の連鎖になりやすいので

これは逆の効果が期待でき負の連鎖から脱却できそうですね!

オキシトシンをたくさん分泌させるコツ

オキシトシンにはとても素晴らし性質があります。

それは、増やせば増やすほど分泌されやすくなるという性質です!

合成されたオキシトシンがある一定量を超えると、

近隣の細胞を刺激し好循環を生みます。

ハッピーやポジティブがさらにハッピーを生むのはこれのおかげかもしれませんね!

そんなオキシトシンを出すにはどうしたらいいのでしょう?

会話やスキンシップ

オキシトシンは好感を抱く相手との交流で分泌されるのです。

恋人や親しい友人と会話したりどこかへ出かけたり、、

また、赤ちゃんや動物と触れ合ったりしても分泌されます。

なんだかとっても簡単なことですね!

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親切な行動を取る、人をほめる

実は、損得にとらわれず親切なことをした時や他者のために行動したりしたときに

キシトシンが分泌されることが判明しているそうです。

いいことをして感謝されたりすると何とも言えない気持ちよさがあるのは

このためだったんですね!

人は他者と共存するような仕組みになっているのかもしれません。

感動する

景色に感動したり映画に感動したりするのもいいことのようです。

強く感動するとオキシトシンが多く分泌されます!

感動する映画や小説などを積極的に観たり、読んだりするといいですね!

最後に

まとめると

  • 恋人や好きな友人に会う
  • 動物や赤ちゃんに触れあう
  • 誰かに親切にする
  • 誰かをほめる
  • 感動するものに触れる

どれも簡単にでき楽しい気分になれそうですね。

自分にも人にも素敵な行動でたくさん分泌できるオキシトシン

これらをうまく使いハッピーな毎日を過ごしましょう!!

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