【サガン鳥栖】降格か消滅で選手や監督はどうなる?社長解雇の声も

サッカーJリーグ1部に所属するクラブチームのサガン鳥栖

そんなサガン鳥栖に経営赤字で消滅の可能性が浮上しました。

かなり衝撃的なニュースです。

J1所属くらぶのが消滅なんてショッキングです!!

これも新型コロナウイルスの影響なのでしょうか。

チームの消滅となった場合、選手や監督はどうなってしまうのでしょう。

またサガン鳥栖は以前から経営難を指摘されており、新型コロナウイルスの影響だけでなく社長の責任を問う声も上がっています。

詳しく見ていきましょう。

目次

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サガン鳥栖20億赤字でチーム消滅か!

赤字の鳥栖、最悪チーム消滅かJ3以下降格の可能性
消滅危機が続くJ1サガン鳥栖が、存続の岐路に立たされた。鳥栖は26日、株主総会と19年度決算報告を行い、約20億1486万9000円の赤字を計上。18年度の約5億8100万円を大幅に更新した。一方で純資産は2100万円。現状のままでは、仮にJリーグからリーグ戦安定開催融資の特別措置(J1満額3億5000万円)と今季の配分金(満額約3億5000万円)を早期受給しても今季を乗り切ることは難しい。最悪の場合はチーム消滅、もしくはJ3以下降格などの判断が、来月から本格協議される可能性が出てきた。
出典:日刊スポーツ
状況としてはかなり厳しいようですね。
報道によるとJ3以下に降格、もしくは消滅ということです。
これはファンやサポーターにとって悲しい現実です。

サガン鳥栖赤字20億までの流れ

サガン鳥栖は以前から綱渡り経営が危ないと指摘されていました。

しかし、2018年夏に元スペイン代表FWフェルナンドトーレスの獲得で大型補強。

それに合わせてスポンサー3社と契約。

引退と同時にスポンサーが撤退し、広告収入が前期の22億9601万5000円から8億1052万9000円に激減。

半分以下ですね。。

さらに経営が悪化したところに新型コロナウイルスの影響で収益が見込めない状態に、、

チームとしては「いかなる手段を取っても存続に向けて全力の努力をします」としていますが現状はかなり厳しいようですね。

経営陣に対する不満の声はファンやサポーターからかなり上がっています。

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サガン鳥栖チーム消滅で選手や監督は?

降格となるにしろ消滅となるにしろ選手や監督はどうなるのでしょうか。

おそらく他チームに移籍または降格したチームに存続、契約解除のどれかでしょうか。

ただJリーグとしては所属選手の救済を考えていると思われます。

移籍あっせんや鳥栖に限る移籍特別ルールを作る可能性があるそうです。

選手に同情するとの声もあがっています

さすがにこの金額は厳しいかな。
これまでも何度も同じようなことを言われていたのに、なんの対策もしなかった経営陣の責任。
選手がかわいそうだよ。

社長解任を求める声も

竹原社長はサッカー競技をはき違えている。投資→選手強化→勝利・・・でも、いつも残留争いをしている印象しかないのはなぜか?。ちなみにJ1最低予算の大分が中位。資金は大事だが、資金がすべてではない。長期を見据えた理念が、飾っている額縁の中に見えるだけの経営では無理。社長交代は必須、でないと未来はない。

社長のワンマン経営のようで経営の責任を問う声も多いです。

営業収入が現行(2月~翌年1月)の決算期となった06年度以降、最も赤字額が多かったのは06年度の東京V(当時J2)の8億7800万円です。

これと比べると20億赤字がいかにやばいかわかりますね。

チーム存続を応援する声も!!

ファンやサポーターからは存続を願い応援の声が上がっています。

サガン鳥栖以外のサポーターからも応援の声があがっていて

こういったコメントを見るとやはりスポーツの力はすごいな~と実感します。

私もどういった形であれ消滅だけは避け存続することを願います。

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