新型コロナで夏休みなし?熱中症のリスクや教師の年休はどうなる!

4月22日兵庫県小野市の市長である蓬莱務(ほうらいつとむ)氏は定例の記者会見の中で

市立小中学校と特別支援学校について夏休みをゼロにする方針を表明しました!

新型コロナウイルスの影響で全国的に小中学校の休校が続く中

授業日数の不足を夏休みを使って取り戻そうということですね。

しかし、夏休み中の授業に熱中症の心配や

教師の方の年給や研修などについても不安の声があがっています。

ネットに上がっているさまざまな声を見ていきましょう。

目次

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そもそも夏休みまでに再開は可能?

市長は「早い時期に宣言することで、保護者や教職員に覚悟が生まれる」と言っており

早めに宣言しておくことで混乱を避けようということみたいですね。

確かに安倍総理が学校の休校宣言をした時のように

急に言われるとさまざまなところで混乱が起きますからね。

しかし、新型コロナウイルスの影響は思ったより大きく

夏休みまでに終息は難しいのではないでしょうか。

欧米では新年度の9月まで学校を再開しないことを表明しているところも多いそうです。

ネットでも学校再開に不安の声が上がっていますね。

今後ロックダウンが行われたり、自宅待機措置が強化されたりするかもしれない。
そのような措置で感染拡大は防げるだろう。だが、それらを解除したら再び感染拡大が始まる事は容易に想像できる。
ワクチンのような予防法が確立しないと、正直不安だ。
夏休みまでに学校を再開できるか?
かなり厳しいかもしれない。

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夏休みなし授業で熱中症は大丈夫?

夏休み中に授業を行うとしたらエアコン必須ですよね。

温暖化が進み近年の夏は異常なほどの暑さです。

熱中症になる方も年々増えています。

そんな中でのエアコンなしでの授業は授業に集中できるはずがありません!

しかし、エアコン使用となると教室は密閉されます。

すると感染のリスクはかなり高くなるのではないでしょうか。

また、エアコンが未整備の地域・学校も少なくありません。

つまり密閉すると感染リスクが

密閉を避けると熱中症のリスクがということになります。

こういった問題をどうクリアしていくかが難しいところですね。

やはりどちらかというとオンライン授業という方が現実的なのかもしれません。

やはり熱中症を心配する声は多いですね。

真夏に登校させたら、たとえコロナで死ななくても、熱中症で死ぬ可能性もあるのだが、その辺はどう考えているのだろう?

夏休み中なしで教師の年休や研修は?

教員の方からも夏休み中にしていた仕事や超過勤務を心配する声が、、

教員です。夏休みは通常に出勤しています。部活動や生徒会、補習学習などあります。そして、免許更新講習や採用試験、免許取得講習、その他の研修、特別支援学校の説明会にオープンハイスクールなどなど、やることはたくさんあります。夏休みが少なくなるだろうと覚悟はしています。正直、生徒もそう感じています。授業なら、夏休みにあった研修や講習、オープンハイスクールなどをどうするのかも早めに検討してほしいのが本音です。

生徒は夏休みでも先生は夏休み中に仕事をされています。

その夏休みに授業が入ると先生たちはかなり大変なようですね。。

最後に

おそらく先生や生徒、親御さんも夏休みがなくなるのは薄々感じていたのでしょう。

ただ問題点が山積みなだけに不安が大きいようです。

そういった問題を行政側が早めにアナウンスしてくれるとありがたいですね。

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