ストレス社会で戦う社会人の皆さん。ストレス溜まってますよね、私もその一人です。
世の中いろいろなストレス解消法があると思いますが今回は香り!
女性はアロマオイルや、ボディクリームなど、香りにはわりと馴染みがあると思います。しかし男性はあまり意識したことはないのではないでしょうかか?
嗅覚は脳に直接作用するので香りを使うと効率的にリラックスできるそうですよ!
そこで男性にも使える、香り別の効果を紹介したいと思います!
目次
香り(アロマオイル)の分類
アロマオイルはかなりの種類があるのですが、大まかに分けると7種類に分類されます。
柑橘系(シトラス系)
グレープフルーツやレモンなどといった柑橘系に代表される香りです。爽やかでみずみずしい香りなので気分を前向きに明るくしてくれる効果があります。 身近な果物をベースにした香りなので苦手な方が少なく男性の方でも気軽に使える香りだと思います。プレゼント用にも最適ですね!
明るい気分にさせてくれるので朝ややる気を出したい時に使うといいかもしれませんね。
代表的な香りとしてオレンジ、グレープフルーツ、タンジェリン、ベルガモット、マンダリン、メリッサ、ライム、レモン、レモングラスなどがあります。
ハーブ系
ハーブの葉や種子から抽出する香りで森林の中にいるような深みのあるのが特徴です。薬草などをイメージさせる、すっきりとした香りで呼吸器に作用するものが多く、気分をスッキリさせてくれます。 料理などで使うハーブなどはここに分類されるものが多くあります。
代表的な香りとしてバジル、パセリ、セージ、ペパーミント、ローズマリー、アンジェリカ、オリガナム、クラリセージ、セロリ、タイムなどがあります。
ウッディ系(樹木系)
樹木から抽出する香りで葉や木部のやや渋い、少しほろ苦さのある爽やかさが特徴の香りです。 森林浴をイメージさせ、ストレスを解消したい時や、リラックスしたい時に最適です。リラックス効果があるので、寝る前や休日のリラックスタイムに使うといいかもしれませんね。
代表的な香りとしてティートゥリー、ヒノキ、ユーカリ、ローズウッド、シダーウッド、ジュニパーベリー、パインニードル、プチグレンなどがあります。
スパイス系
スパイス類の種子から抽出する香りで、ピリッとした刺激のある香りです。独特な雰囲気を持ち、印象に残る香りが多いのが特徴で、料理などにも使われる香辛料が原料のスパイシーな香りです。ポジティブな気持ちにしてくれ、体を温める作用があります。刺激が強いものが多く、使用には注意が必要です。
代表的な香りとしてナツメグ、ブラックペッパー、ローレル、クミン、コショウ、コリアンダー、シナモン、ジンジャー、スィートフェンネルなどがあります。
樹脂系(レジン系)
木の樹脂が原料の独特な香りが特徴です。このような樹脂由来の香りはレジン系とも呼ばれます。粘度の高いものが多く、肌のひび割れなどの治癒のため、ハンドクリームやかかとのクリームなどによく使われます。あまり男性には馴染みがないかもしれませんね。
代表的な香りとしてはカンファー、フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラなどがあります。
フローラル系
花から抽出する香りで、甘く華やかでフェミニンな感じが特徴です。 女性からは人気があり、香りが長持ちするため、広い用途で使われます。女性へのプレゼントにはフローラル系のものを選ぶと喜ばれるかもしれないですね。
代表的な香りとしてカモミール、ジャスミン、ラベンダー、ゼラニウム、ネロリ、ラバンジン、ラベンダー、ローズなどがあります。
エキゾチック系
東洋的な異国感のある、重く甘い個性的な香り。不安感や動揺を鎮める作用があります。 香りに少しクセがあるので、多くはブレンドして使用するそうです。
代表的な香りとしてはイランイラン、サンダルウッド、パルマローザ、パチュリー、ベチバーなどがあります。
最後に
個人的には柑橘系、フローラル系などが使いやすく重宝しそうだなと思います。少しでも香りの知識があると、何かと役立ちそうですね。生活に香りを取り入れると豊かな生活になるのでおすすめですよ。